フェイスパウダーの効果と役割を知っておこう!

フェイスパウダーは通常ファンデーションの後に使用するアイテムです。広く言えばパウダーファンデーションの一種ともいえるのですが、現在では別のアイテムとして扱われるようになっています。

パウダーが皮脂を吸着する効果があり、化粧崩れを防ぐのに役立つ

ファイスパウダーの役割

ファンデーションと同じようにパウダーを肌に塗付するものなのですが、油分が少なくより「粉っぽい」ものをフェイスパウダーと呼んでいます。

 

油分が少ないことでさっぱりした仕上がりになっているのが大きな特徴で、ファンデーションと重ねづけをしてもベタつきや厚塗りといった問題が起こりにくく使いやすいメリットがあります。

 

ですからシミやシワが気になって何とか隠したいという場合にはファンデーションを厚塗りするのではなく、フェイスパウダーをうまく重ねづけすることでより自然にカバーしていくことができるのです。

 

また、パウダーが皮脂を吸着する効果も重要なポイントです。脂性肌や夏場は皮脂の過剰分泌による化粧崩れが気になるものです。

 

朝一生懸命メイクしたにもかかわらず日中になると崩れてしまう、そんな悩みを防ぐのにフェイスパウダーは役立ちます。

 

ファンデーションに加えてフェイスパウダーを塗付しておくことで化粧崩れの原因となる皮脂がファンデーションを浮かして崩してしまうのを防ぐことができるのです。また、万一メイクが崩れてしまい直すときに使用するアイテムとしても非常に有効です。

軽い仕上がりで肌全体を明るく見せ、若々しい印象に見せることができる

ファイスパウダーの役割

もうひとつ、重要な役割なのが肌のトーンを明るくする効果です。年齢を重ねるとどうしてもトーンが暗くなって若々しい印象が失われてしまうもの、かといってファンデーションで無理に明るい色を使うと不自然な仕上がりになりかねません。

 

そこでフェイスパウダーを使用することで軽い仕上がりで全体を明るく見せることができるのです。

 

このように自然に仕上げつつ化粧崩れを防ぎ、さらに若々しく明るい印象に見せることができる、フェイスパウダーにはそんな優れた効果が備わっています。脂性肌、年齢肌、さらに隠したい肌トラブルを抱えている方にとくに適しているでしょう。

 

ただし、カバー力そのものは油分が多いファンデーションに比べると劣りますから、うまく併用しつつメイクの仕上がりを高めていく工夫がポイントです。

 

このフェイスパウダーには粉末状をそのまま使用するルースパウダーと粉末を固めたプレストパウダーの2種類があります。

 

前者は軽くふんわりとした質感に、後者はマットに仕上がり、肌のテカりを防ぐのに適しているといった違いがあります。この違いも踏まえたうえで自分に合ったほうを選んでみましょう。

フェイスパウダーの種類-ルースパウダーとプレストパウダーの違いは?-

フェイスパウダーには大きく分けてルースパウダーとプレストパウダーの2種類があります。

ルースパウダーはふんわりとナチュラルに仕上がるがカバー力は低め

ルースパウダーとプレストパウダーの違い

どちらもファンデーションよりも油分が少なく、メイクの仕上げに使用する点では共通していますが、それぞれ特徴やメリットがあるため自分の肌に合った方を選んでうまく使っていく必要があります。

 

まずルースパウダー。軽い感触の粉末が使用されているもので、フェイスパウダーといえば一般的にこのタイプのイメージです。油分が少ないこともあってふんわりとした仕上がりになるため、ナチュラルな仕上がりにしたい場合に適しています。

 

ブラシやパフをつかって簡単に塗付していくことができる点も魅力です。この粉末が皮脂を吸着させて化粧崩れを防ぐ働きもあるうえ、肌にしっかりとフィットすることでファンデーションの密着性を高める役割もあります。

 

ただこうしたメリットを備えている一方、油分が少なく軽い粉末ということもあってカバー力はそれほどなく、あくまでファンデーションをサポートするために使用するのが基本です。

 

また、使用する際に粉末が周囲に飛んでしまいやすいので外出先での使用にはあまり適していない面もあります。手軽に使用できる一方、使用する環境に左右される面もあるわけです。

プレストパウダーはカバー力に優れているがムラなく塗布するのが手間

ルースパウダーとプレストパウダーの違い

プレストパウダーは粉末に圧力をかけて(プレスト)固形状にしたタイプのフェイスパウダーです。固形状なので肌にしっかり塗布することができ、ルースパウダーに比べてカバー力に優れているのが特徴です。

 

ファンデーションでは十分に隠し切れないシミやシワをカバーしたい場合に適しています。

 

ファンデーションだけでこうしたトラブルを隠そうとするとどうしても厚塗りになってしまいがちですが、プレストパウダーと併用することでそれを避けつつカバー力を高めることができるのです。

 

またマットに仕上がりになる点も大きな特徴で、ふんわりと軽い仕上がりが特徴のルースパウダーとの大きな違いでもあります。肌のツヤや透明感を重視したい場合にはこちらのほうが適しているでしょう。

 

またルースパウダーと同様に皮脂を吸着させる働きがあるのでツヤをもたらしつつテカりを防ぐことができる点も魅力です。

 

ただし、粉末状のルースパウダーに比べて全体にムラなく塗付していくのが少々難しく、時間と手間がかかってしまう難点もあります。

 

固形状なので外出先での化粧直しでも使いやすいのですが、ムラなくしっかり使いこなせるかどうかで使い勝手の評価が分かれる部分もあるのです。

 

こうした2つのタイプの違いを踏まえつつ、適したほうを選んでみましょう。

フェイスパウダーの使い方(順番・つけ方・パフ・ブラシの使い方)

フェイスパウダーはさまざまな使い方があります。

基本的にはメイクの仕上げ、ファンデーションのあとに重ねて使う

ファイスパウダーの使い方

「こうしなければならない」といった決まった条件はとくになく、ケースバイケースで使える点もこのアイテムの魅力なのですが、使いこなすにはつけ方や順番といった基本的なポイントを踏まえておくこともやはり重要です。

 

まずもっとも基本的なポイントとなるのが順番でしょう。基本的にはメイクの仕上げ、ファンデーションの後に重ねて使う形となります。

 

そうすることでファンデーションではカバーしきれなかったシワやシミを目立たなくしたうえでメイクの定着を促すことができるのです。パウダーが皮脂を吸着して化粧崩れを防いでくれるので夏場の化粧崩れ対策にも役立ちます。

 

リキッドファンデーションやクリームファンデーションなど液状タイプのファンデーションの後に使用すると軽くふんわりとした仕上がりを演出することもできます。

 

もうひとつ、ファンデーションを使用せずに基本的なメイクの後にフェイスパウダーで仕上げる方法もあります。フェイスパウダーも広い意味ではファンデーションの一種ですから、こうした使い方も可能なのです。

 

油分が少ない分ファンデーションに比べてカバー力が弱く、シミやシワが気になる方にはあまり向いていませんが、とくに肌トラブルを抱えていない10代〜20代半ばくらいまでの方でナチュラル感や素肌感を出したい人にこの方法が向いているでしょう。

パフとブラシとで使い方のコツも変わってくるので覚えておきたい

ファイスパウダーの使い方

では具体的な使い方についてみてみましょう。基本的にはパフかブラシを使って塗付していくことになるわけですが、ルースパウダーの場合は油分が少ないこともあって軽いパウダーが飛び散ってしまうがちなので使い方にひと工夫が必要です。

 

パフで塗付する場合には単にパフにとるのではなく、よくもみこんでなじませておきましょう。そうすることで無駄なく塗付することができますし、ムラや厚塗りを防ぐことができます。

 

一方ブラシの場合はいったんパウダーをとったらティッシュの上で動かしてみて根元までしっかりと粉末がなじんだ状態にしましょう。

 

ブラシの表面だけにパウダーがついている状態だとうまくムラができてしまう恐れがあります。手の甲で試してみるのもよい方法です。

 

そしてどちらを使う際にも共通していますが、顔に塗付していく場合には顔の内側から外側に向けて塗付していくこと。

 

そしてフェイスラインはうまくぼかして境界線ができないよう注意すること。この辺りはファンデーションと共通しているのでそれほど難しくないでしょう。

 

そして塗付しおえたら最後にティッシュで余分なパウダーを落としてより自然に仕上げれば完成です。

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